SixTONES Track ONE -IMPACT-

去年のコンサートレポを今更書きます。

 

コンサートが恋しくてたまらない私の懐古タイムをどうせなら文字に起こしてみました。

 

自分の記録用なので人に見られることを想定せず書いております、悪しからず。

 

SixTONESのTrack ONE 焼き付けて帰れよ」

焼き付けて帰った私の思い出です。

 

2020年1月4日横浜アリーナからスタートしたSixTONESのTrack ONE -IMPACT- (トーンインパクト)

惜しくもコロナウイルスの影響で完走することは出来なかった。

 

私にとって「初めまして」になるSixTONES

1月5日夜公演、1月6日昼夜、1月7日昼夜

素敵なご縁に恵まれて5公演もお邪魔させていただいた。でもね全部全部素敵な時間だった

 

1月5日 夜公演

この日が本当に初めましてのSixTONES

入れることが決まった時からずっと緊張していた。

席はバクステ寄りのアリーナ、被りもなく見やすい席

メインステージから登場して、何曲か歌ってバクステに移動してきて目の前に彼らが止まった時はSixTONESだ!SixTONESがいる!!」と興奮が抑えられなかった。

退場までその熱が冷めることはなく、夢心地のまま家路に着いた初日だった。

 

朝までシラフで友達と語り明かした。

 

初日を迎えるまで少しだけ不安だった。

もし会ってみて違ったら、違和感を抱いてしまったらどうしようか。ド新規の私に楽しめるかな。大丈夫かな、怖くないかな。

 

でも恐れることは何ひとつなかった。

初めて見る彼ら、でもそれは確かに

 

私が好きだと思った人達だった。

 

眩しすぎる光を放ちつつも弱さも垣間見える、

大人なのに少年のような目の輝きを持つ6人がいた。 私が会いたかったのはこの6人だ、

SixTONESの存在をこの目で確かめたかった。

 

この3日間は後に私の人生で一生忘れられない宝物となる。 そんな予感がした。

 

 

1月6日 昼夜公演

昼公演はAブロックアリーナ

唯一のAブロ

この公演のハイライトはフォロワーさんが隣の席だったことが思い出

今思うと昼夜参戦何気に初めてだったな。

きょもじゅりプリプリ回ここ??ここだった気がする。

 

 

夜公演、これが自名義分。

発券したチケットに書かれていた座席は

「センター 4ブロック」

思わず友達と腰が抜けた。抱き合って喜んだ。

周りの人達に引かれてた自信ある

 

チケットの座席に辿り着いた時、席間違ってないか3度見くらいした。

用意されていた席は、ステージから1番近いブロックの花道横

自名義ありがとう。一生大事にする私の名義。

公演始まる前は緊張で吐きそうだった。

頭が真っ白のままジェシーの声が聞こえてきた

 

「ここで死んでもいいくらい楽しんでやる!」って腹を決めて挑んだ。

 

いざ幕が降りて、Rollin'のイントロと共に頭上にSixTONESが現れた。

肉眼で見えるその近さに驚いた。

生きて帰ることなどこの瞬間に諦めた。

表情もダンスも仕草もなにもかも全部見えた。

 

I.N.P樹ちゃんドンピシャの0ズレ位置だった、あの席。ずるい、天才だよ。

私はもう立っていられなかった。

本日2度目の腰抜けだった、でもね、しっかりちゃっかり焼き付けた。

 

演出がすごく好きだった「PARTY'S ONE」

ダイヤモンドのようなセットから少しずつ体が離れる彼ら。皆が思い思いリズムに乗る中、ちょっぴりビビりで腰が引けてる樹ちゃん。

歌と彼らが作り上げる世界観と演出がマッチしていてコンサート終盤にも関わらずテンションがぶち上がった。

 

肉眼であの距離から見れた時のあの記憶をHDDに焼いて保存しておきたい。

 

まだまだ書きたい曲ある足りない……

てか、こんなんなら1曲ずつの振り返りにすればよかった……まあそれはまた今度(?)

 

そして迎えたアンコール。

アンコールはもう、都合のいい夢のようなことばかりだった。

ラフインではジェシーが一緒に跳ねてくれて、太陽だ…太陽が目の前におる…と思ってたら

髙地と慎ちゃんが気づいてくれて、それだけでもうどうした?何ここ天国?状態だった

 

だけど最後の最後、全てかっさらって幸せにしてくれるのはやっぱり自担で。

 

これが最後っていう時にありがとうを伝えたくて、後悔したくなくて、花道を歩く彼の名前を何度も呼んだ。

 

その声が届いたのか、たまたまなのかは分からないけど。でも確かに気づいてくれた。

 

別に認知されたくて会いに行ったわけではないし、ファンサを貰いたくて会いに行ったわけでもない。ただ好きで会いに行った。

私の一方通行でいい、一生それでいい。

この先だって、認知して欲しいとは思っていない。だけどやっぱり嬉しかった。

あの時、気づいてくれてありがとう。

 

あの会場に1万5000人くらいの人がいて、

その中で彼を好きな人だって何千人といて、

そんな中一瞬でも貴方の目に映ることができたなら、こんなに嬉しいことはない。

 

真面目に語り出したら重いなフォロワー何人か減ってない?大丈夫?

 

でも、本当に嬉しかった。もっともっと好きになった。それでもこの人のこと今よりもっと好きになれると思った。

 

1月7日 昼公演

バクステ側 アリーナ席

Lovin'U の樹ちゃんゼロズレの位置を引き当ててくれた友達には一生感謝させてほしい。

 

1度聞いてからずっと入りたかった席だった

どーーーしても入りたかった。だってあの曲の樹ちゃんずるいんだもん、立ち姿も表情も全て儚くて綺麗で見入ってしまう、彼しか目に入らない。

普段はゴリゴリのラップを担当する彼の

甘い歌声にめっぽう弱い。ギャップよ、

見た目(イメージ含む)と歌声のギャップが

えっっっっっぐいねん……

何度だって聞きたい。生歌のクオリティ高すぎるんだよ💥💢

 

樹ちゃんをずっと追ってたらトロッコ動き始めた時に隣の京本担の女の子が声掛けて場所譲っていただいてLovin'Uに恵まれた席だった……

この曲のパート割りした人誰?いい加減名乗り出てきて欲しい。お金払わせてほしい。

 

1月7日 夜公演

迎えた私的オーラス公演

Cブロックアリーナ  キプゴゆごじゅり0ズレ

しっかり沸いた、ガッツリ沸いた。

昼公演に続いて樹ちゃんの位置に私を連れていってくれる友達には本当に感謝

 

SixTONESにとってJrとしてラストのこの公演に立ち会えたことは一生忘れない。

 

Imitation Rain ずっと涙が止まらなかった

 

「たった1回しかないCDデビューに

                            自分の全てを賭けたい」

 

「このメンバーと皆で、

                  心から楽しみたいと思ってる。」

 

彼らを好きになってから私は日が浅くて、

彼らのあの頃の全てなんて一生かかっても知ることは出来ない。

そのことが悔しいと思ったこと、

彼らを応援する上で引け目に感じたこともあった。

 

今だってそう思わないわけではない。

もっと早くに好きになっていたらと思うし、

あの時あの場面で思い当たる節があるからこそ余計に。

 

でもJrは推さない、と頑なだったあの頃の私じゃ聞いてもらえなかった気がする。

 

タイミングだったんだろうな。

彼らに出会えたのも私の考えをひっくり返してくれたのも、あの時のあの状況だったから

素直に受け入れようと思えた。

 

彼らの存在と言葉に何度も救われた。

 

特に樹ちゃんの言葉は、

私が少し前を向けるきっかけをくれる。

 

沢山支えてもらった彼らにお返しをしたいと思った。お返しだなんて言う程に大層なものじゃないけれども彼らに形として還元できるもの。

 

彼らが頭を下げた。私達を頼ってくれた。

 

意地でも勝たせたい、と思った。

 

この地獄みたいなデビュー戦、

SixTONESに1位しかあげたくなかった

 

この先彼らを待つ道は決して甘くない。

数字が全ての世界、

FC会員数、CD売上枚数、YouTube再生数、

テレビの視聴率……

全て比較されて結果を出さなきゃ生き残れない世界。 だからデビューはゴールではない。

それでも彼らはその世界で戦うことを選んでくれた。

 

なら私ができることは1つ。

 

このデビュー曲が少しでも彼らの力になるなら

自信に繋がるなら、彼らの評価に繋がるなら

私は、彼らに1位をあげたい。

この時にしか取れない1位をあげたい。

 

「力を貸してください」

 

この先幾度となく聞くであろう言葉

このたった一言が重かった。

でも重みの分だけ彼らの自信が感じられた。

全部全部ここに詰めたんだ、って

目に表情に言葉に、そこに全てを賭けていた。

 

だから気持ちが動いた。

あんなの見せられたら動かざるを得なかった。

 

できることの全て、なんだってしたいと思った

 

帰りの電車で予約数を増やした。あの枚数、親は泣くんじゃないか?

 

コンサートレポ、から大きく話がズレました。

 

沢山の声で出てきてくれたダブルアンコール、

 

肩を寄せ円陣になるSixTONESが何を語り合ったのか

全てを知ることはできないけど、でもそれがいいんだよね。6人だけが知っていればいい。

 

6人に出会って素敵な景色を見せてもらった。

彼らがいく道をついて行きたい、と思った。

一生6人でいてほしいと思った。

 

そんなこと期待しない方が己の身のためだとは思ってるけど、そう願わずにはいられないのがオタクなんだよなあ。

 

一生も、永遠も信じてない。モチベなんて数値化できない。きっとこの熱もいつかは冷めてしまう。

現実を優先する時が、しなきゃいけない瞬間が来る。

 

私はそう割り切れてしまう人間だ。

 

アイドルを推す身として、それなりの地獄も味わったつもりだ。 格差売り、ソロ売り、メンバーの活動休止、トラウマになりかけた台湾公演

だからこの世界に永遠などないことは分かっている。期待しないようにしているつもりだ。

 

でも、できることなら、望んでもいいことならずっと6人でいて欲しい。

彼らに対してはそう願わずにはいられない。

オタクのエゴでごめんね。

 

改めまして、SixTONES

 

デビューおめでとう。

 

なんなら、デビュー1周年もおめでとう。

 

長々と綴ってはみたもの

結局のところ愛しかありませんでした。

 

この先の道にどんな事が待ち受けてるか分からないけど、きっと6人なら、6人でいれるなら、何だって乗り越えられるような気がするんだ。

 

期待しすぎかもしれない。これも私の押し付けがましい願いかもしれない。

根拠はないけどそんな気がする、だから勝手にそう思わせてください。

 

評論家みたいな生産者気取りのオタク、他グルと比べられたり、悪意ある声、増えたね。

母数も増えた分、この先目にすることが多くなるんだろうな。

出来るなら見ないで欲しい。でもそう願ったって彼らの目に入ってしまうことは知っている。

優しいもんね。

 

だけど周りの声に惑わされず、あなた方の道を歩んでいってください。私が言うまでもないとは思いますが、SixTONESのままでいて欲しい。

 

SixTONESSixTONESでいる限り私はずっと好きなんだと思います。

 

樹ちゃん、

 

貴方を好きになってから抗いました。

それでも自担という位置づけを認めざるを得なかった時、ひとつだけ決めたことがあります。

 

「これでアイドルを推すのは人生最後にする」

 

色々とあの頃は考えさせられることあって、

推すと決心するまで時間がかかってしまった。

でもあの時の決心に何も後悔はありません。

 

貴方が人生最後と決めたアイドルでよかった。

心の底からそう思うよ。これからも大好きです

もちろんアイドルの田中樹として。

 

SixTONESのTrack ONE 

 

これから彼らがを歩く道、

どんな色に彩られていくのか

その過程を見ることが共に歩んでいけるのが

楽しみで仕方ありません。

 

どんな景色が見れるんだろう。

期待と好奇心が止まりません。

 

次は OneST 

SixTONESが魅せる最上級

 

夢のステージでまた会える日まで。

 

 

私ってここまで真面目に語れるんだな、

ちょっとびっくりした。