親愛なる田中樹さんへ

樹ちゃんのお誕生日に何か書き残したいなあと去年から思ってて、今年こそはと思って書き始めました。

自分の思うことを言葉にするのは苦手だけど、

できる精一杯を込めて。

 

1万字について、今年のツアーのこと

書きたいことは色々浮かんだけれども、

まずはストレートに樹ちゃんに宛てたラブレターを書きます。

 

まずは樹ちゃん26歳のお誕生日おめでとうございます!

25歳は樹ちゃんにとってどんな1年でしたか?

オタクから見たら大活躍の1年だった!凄い!と思うけどきっと樹ちゃんが見ているものはもっと大きくて上にあるんだろうな。

 

NAVIGATOR、NEWERA、僕が僕じゃないみたいだ 、1ST

3枚のシングルリリースに1stアルバム、ライブDVDの発売

数々の雑誌の表紙を飾り、CM出演、色んな番組やラジオにも出させていただいたね。毎日メンバーの誰かしらが出る番組で私の家の録画欄は埋まっていました。デビュー1年目の勢い凄かった。

 

その結果を「皆さんのおかげ」と言いつつ

まだまだ上を見るSixTONESが誇らしかったです。

 

樹ちゃんはバラエティ番組に呼んでいただける機会が少しずつ増えていったね。

その結果オオカミ少年のレギュラーが決まった

「地上波での初レギュラーなんですよ!」と

嬉しそうに語った時には心の底からおめでとうと思った。嬉しかった、毎週金曜日がより楽しみになった。

 

そして年明けから始まる予定だったOneST

度重なる延期で日程は変わってしまったけど、でも開幕できたね。1年ぶりに会う樹ちゃんは去年よりもずっと大きく見えた。

この1年で強くなったんだろうなと思った。

横浜アリーナで泣きながら「また会おう」と

約束した去年が急に恋しくなってしまった。

まあツアーのお話についてはまた今度

どうか無事にオーラスを迎えられますように

 

細かく分けたらこんなものじゃないけれども、ざっと記憶を辿っただけでもこんなにありました。

 

コロナ禍の中、樹ちゃんにSixTONESに勇気づけてもらいました。アイドルって凄いなと何度も思いました。

 

彼らを見つけた当初「アイドルらしくない」と思いました。ギラギラしていて、治安が悪くて私が今まで知るアイドルではなかった。

 

でも今は、正真正銘のアイドルだなと思うんですよね。らしいとからしくないじゃなく、

アイドルなんだなって彼らを見る度思います。

アイドルという言葉がしっくりきたんです、

今更なんだよって話なんですけどね

 

届けてくれる言葉、見せてくれる姿勢、

パフォーマンス、何をとっても全部紛れもなく

「アイドル田中樹」でした。

 

アイドルを好きになる時ってなにがきっかけで、どこを見て好きだと思うんだろう。

 

顔、ダンス、歌、演技とか色々あるし

もちろん全部大好きなのは大前提として

その中でも1番は?と聞かれれば

私は何を選ぶんだろう?なんて思ってみた。

 

まず考えた時に浮かんだ山田涼介さん

この人に関しては歌とダンス、

プロ意識の高さ、パフォーマンス力

それらを総合して「アイドル力」

 

でも、樹ちゃんに限っては

「言葉」だと答える。

 

樹ちゃんの言葉って魔法だと思うんです。

 

元々ネガティブで後ろを振り返ってしまいがちな性格だけど、その度に樹ちゃんの言葉を思い出します。 少しだけ私が前を向けるきっかけになります。いつもプラスの方向を見るための力を貸してくれます。

特にこのコロナ禍の1年間は何度貴方の言葉に救われたことでしょうか。

 

届ける相手を、それを聞く人を具体的に想像してるような言葉選びをする彼がすごく好きです

 

優しい彼が選んだ私達に届けてくれる言葉は

どれも温かくて優しいものばかりでした。

誰かの支えになりすぎちゃう人。

 

だから自分を犠牲にしすぎないで欲しい

もっと自分を大事にして欲しい。

そう願わずにはいられません。

 

樹ちゃんの武器であるラップ

樹ちゃんを好きになるまでラップを聞いたり、触れたりする機会はなかった。

 

から、私は難しいことはよく分からないです。

 

それでもラップを歌う樹ちゃんが大好きです。

力強くて、自分とメンバーを真っ直ぐに信じている。これが武器だ、強みだというだけあってラップに自信を持っている所も、その実力も、好きな事を仕事にしているだけって言えてしまう所も好きで仕方ないんです。

 

SixTONESでやってやるって覚悟も、

6人でいる未来を見ている姿も好きです。

SixTONESに人生賭けた彼の本気には

5人への大きな愛と感謝が沢山込められているのが感じられます。

彼らの為なら自分を犠牲にしてもどんなことだってするんだろうな、と思います。

 

そんなメンバーだから信頼して背中を預けてやれているんだろうな。

 

SixTONES

これからも樹ちゃんのことを守ってください。

誰かの盾になろうとする彼の事を守ってあげてください。後ご飯を沢山食べさせてください。

 

先程もあげましたが樹ちゃんの言葉が好きです

 

決して多くは語らないし、立場上や時として

ハッキリ言えない状況だってある。

 

疑心暗鬼になった時、心ない話題でオタクが

ザワついてしまった時に気付いて言葉で伝えてくれる。優しすぎると思う。

見ない振りをすることだって出来るのに

 

時々煽り過ぎて心配になる事も、

放っておいていいのと思う事もあります。

 

言葉にして伝えたからって必ずしも受け入れてもらえるわけではない。

風当たりが強くなってしまったり、

時に叩かれてしまう事もある中で発言するという事がどれだけ勇気がいることなのか私には計り知れません。

 

それを心の拠り所にする人が大勢いるという事実、そんなに背負わなくてもいいよと伝えたい

 

受けなくていいものを受け止めすぎてる、と思ってしまうのは過保護だろうか。

 

全肯定オタクになる気はない。

 

私もたまに彼に対して思う事はある。

でもわざわざ目につく可能性がある所で言おうとは思わない。彼の目に入れてどうする気か?意見でもなんでもない、オタクの不満をぶつけてその後はどうする?

 

SixTONESを好きでいるとたまに勘違いしそうになる。

「 teamSixTONES」

樹ちゃんを始めSixTONESがよく言う言葉

俺たちができることは俺たちが

俺たちができないことはスタッフやファンの皆が

事あるごとにそうやって伝えてくれた。

ファンとアイドルの線引きをハッキリさせない彼ら

 

その言葉を受け取り違えて、意見することが正しいと自己主張の欲を満たすかのようにあーだこーだ言ってみたり、SixTONESの為だからっていう正義感を振りかざすだけの風潮が私は大嫌いだ。

 

そもそもアイドルとファンの関係性ってなんだろうって考えた時に、私の中で1番しっくりくるのが生産者(アイドル)と消費者(ファン)だった

 

生産者側が提供するものを受け取るのが消費者

ファンがアイドルを生産、形成するんじゃない

こちら側が彼らの方針に口出すものではないと思っている。

 

彼らがやりたいようにやればいい。

そうでなきゃ楽しくない。ファンの言いなり、大人の言いなり、誰かの言いなりのお人形さんを見るだけは面白くない、ワクワクしない。

 

道を選ぶ権利はファンではない

1番はアイドルである彼らに、

そして彼らを取り巻く大人達にある。

 

その道が間違っていると思ったり、納得がいかないなら潔く身を引くしかない。

ファンが道を選ぶ権利があるのは自身の道

従うのか、身を引くのか その2択だけだと思っている。

 

生産者気取ってる奴らは嫌いだ

黙って出されたもん受け取れよ!!指図してんなばーかばーか!と思っている。

まあ、あくまでオタクの独り言ですけれども

 

何が言いたいかって

 

全部樹ちゃんが盾になる必要はないよ。

そんなに優しくなくていいよ、って話です。

 

 

「ラフにラブを」

想像とは違うデビューで売上に疲弊していた時、何が正解か分からなくなった時、この言葉を何度も脳内で再生しました。

自分が思うように、自分なりの好きの表現の仕方でいいということを思い出す為の言葉として支えられてきました。

 

「越えられない壁は神様が与えたものでも

            何でもないから逃げていい」

 

「逃げることが悪いことじゃない」って教えてくれた。

大人になるにつれて逃げるという選択肢を無意識に消去して、なんとなく選べない気がしていました。

そんなの誰に決められた事ではないのにね。

でも逃げ道があるから、「まだ大丈夫」って

安心して頑張れるという事に気付くことが出来ました。

 

「都合よく俺らを利用して」

こう聞く度にちょっとだけ苦しくなったりする

なんでかよく分からないけど(笑)

多分実感してしまうからなのかな、なんて

 

樹ちゃんに出会えてなくても生きてたし、普通に仕事してたけど、でも今の自分とはきっと違っていたと思う。

だって貴方を好きになって得た物が沢山ある。少しだけ前を向けるようになったし、

重く考え過ぎないようにしようと思えました。

少しだけども強くなれた気がするんです。

 

SixTONES繋がりで素敵なお友達とも出会えたました。

樹ちゃんは私に色んな世界を見せてくれて

私の世界を広げてくれました。

見せてくれる景色はどれも眩しくて綺麗でした

 

アイドルとして完璧か?と問われれば

相変わらず私の中で山田さんの位置であり

 

嫌いな所が1つもないか?と聞かれれば

ない!と即答はできず悩んでしまうと思います

 

仮に嫌いなところがあったとしてもそれ以上に好きな所で溢れ返ってるから気になりません。

 

ツアー中は生意気にも同担拒否を起こしかけていました。回ってくるレポを見てしまう度に、会場で崩れ落ちる人を見る度にこの人の担当は向かないと思った。同担怖い。メンタル死にかけた。叩かれる声に悲しい気持ちになりました

気にしないタイプだと思っていたが違ってたみたいでだいぶ応えましたね。

 

それでも懲りずにこの人を好きでいる。

やめられないから、いや、

やめたくないから好きでいる。

嫌だと口で零しつつも、会えば樹ちゃんしか目に入らない。無意識な行動から自担は田中樹と思い知らされる。揺らがないんだろうなと呆れながら思います。

 

だからあーだこーだ考えずに好きでいる。

ラフにラブを、だもんね。都合よく樹ちゃんの言葉を借りさせてもらいます。

自分が楽しいと思えなきゃと何の意味もないと思ってるから、私は私が楽しいと思える推し方をしたい。誰に何を強いられることなく好きでいたい。

 

この先もずっと好きでいる保証はできないし、

出来ない約束はしたくないからしません。

 

でもこんな文章を書き上げるくらいには

樹ちゃんのことが好きです。大好きです。

好きになったばかりの時よりも今、

今日よりも明日、明日よりも来週、毎日毎日好きになります。好きに際限がなくて困るくらいに増えてます。

 

雑誌を見てもブログを見ても、テレビでの活躍を見ても、YouTubeやラジオでも、彼らの音楽に触れても何を見ても好きだなと思うんです。

どうしたらいいですか?

知ってる方は対処法を教えてください。

 

歌ってる姿、踊ってる姿

どんなポジションに居ても樹ちゃんが1番輝いて私の目には映ります。私にとって樹ちゃんが立てばその場所がセンターになります。

大袈裟かもしれないけどそう思っています。

 

バラエティ番組での活躍を見る度、

やりたい仕事が1つ叶う度に大声で宣伝して

歩き回りたいくらい嬉しく思います。

 

SixTONESと一緒にいる時、大きな口を開けて笑っている時、おふざけてしている時

全て愛おしくて、この瞬間を守りたいと思います。どんな手を使っても守りたいと思います。

 

ブログや雑誌、ラジオなどの様々な媒体で

「言葉という魔法」を伝えてくれた時

この人は本当に凄い人だと毎度実感しています贔屓目なしで尊敬してます。こんな考え方ができるように、優しい人間になりたいと思います。見習いたい所が沢山あります。

頑張ろうって背中を押してもらえた気になります。忙しい毎日や思わず目を背けたくなるような現実でも生きる活力になります。

 

樹ちゃんの存在はいつの間にかとても大きなものになりました。

 

いつもありがとう

 

 

改めまして、樹ちゃん!

26歳のお誕生日おめでとう!

 

今年はどんな1年になるのか、SixTONESとして何を届けてくれるのか楽しみです。

 

樹ちゃんが手を引いてくれるならば

何処へだって着いて行くつもりです。

 

信頼する彼が手を差し伸べてくれるなら

何も怖くない。

 

素敵な景色を一緒に見ましょう。

その為の力添えはできる限りの全力でさせてください。

 

26歳の樹ちゃんに沢山の幸あれ!

むしろ幸せしかあるなよ!!!

不幸は全て吹き飛ばしてあげたい、むしろ吸い込んでもいい。

 

願うことは去年と変わりありません。

 

世界一幸せで居てください。

ずっと笑っていてください。

 

これからも微々たる力ではありますが

どうか応援させてください。

 

 

ステージで会える日を楽しみにしています。

 

また夢の舞台でお会いしましょう。