樹ちゃんに長くて重い文章をひっそりと書いてから1年経ちました。
手紙にして樹ちゃんに読まれるかも……!っていう勇気はないので、形は違えど樹ちゃんへのラブレターを綴ります。
まずは、樹ちゃん!!お誕生日おめでとう!!!27歳おめでとうーーー!!
今思い返してみると、26歳の田中樹さんにも相変わらず翻弄されてた1年でした。
そうだなーーーー、何書くか計画性0で書き始めましたどうしよっかね?んーーー、私がこの1年で改めて再認識したこと、樹ちゃんに伝えたい事を描きます。(今4月)
「絶対」も「一生」もない世界、
だからこそ推せる時に推す、会える時に会うって決めている。
そのくせして去年はメンタルやられまくって
全部中途半端にした、ごめんなさい。
ツアーは幸いな事に、「量より質!」で納得出来る結果で終わる事ができた。
でもドリボだけは、後悔している。
甘かったなあ、正直どこか1個くらい引っかかると思っていた。自分でチケット勝ち取って見に行きたかった、現実全然甘くない。
嫌になったヤケ酒してた、絶対行く!と決めてたけど「もういいか……」とグレかけた
幕が上がれば流れてくるレポ、諦めをつけることが出来るはずもなく結局会いに行った。
せっかくだからドリボについて書きます。
ここで消化して2022年に向けて気持ちを切り替えます。
後ろ姿に期待して、ポスターが解禁されて
新聞やらニュースやら色んな媒体で
「菊池風磨・田中樹 DREAM BOYS」って文字とふまじゅりが居て、本当に嬉しかったな。
OneSTの新潟で「ドリボやります!見に来た人全員ボコボコにします!」って樹ちゃんの口から聞けた事も嬉しかったなあ、ボコボコにされに行こうって決めてた。
色んな仕事がある中で稽古は勿論、雑誌やシングルのプロモ、レギュラー、体作りまで
全てを知ることはできないけど、把握できる限りでもこんなに頑張っていた樹ちゃん
本人は笑い飛ばしてみせるんだろうけど、決して楽ではなかったはず。凄いと思う反面、少し心配になってしまうくらいだった。
沢山の努力が実り、素晴らしい舞台だった。
あそこで見た姿は一生忘れたくないと心の底から思った。
樹ちゃんの声を聞くだけで泣きそうになってた
幕が上がって、風磨と2人でリングに立つ樹ちゃんは最後に会った時よりずっと逞しくいい体に仕上がっていた。風磨は元よりごつかった、
ラップ担当なのと、メインである京ジェに注目しがちだけどこの人歌が本当に上手いと思う。
自担への贔屓目を抜きにしたって上手い、滅多に音を外さないんだ。きっと沢山努力したんだろうな、
SixTONESにいる時とは違った田中樹の音楽に触れた。
がなるような声で風磨に向かい合って歌う姿は
喉への負担が心配になった。ラジオ休んだら?と思った、そんな心配は無用だったかのようにやり切ったね、凄いよ。
革ジャンに身を包み、スモークの中から現れて堂々した姿に、バチバチに歌う姿にまた惚れ直した。
そんなシーンとは一転して寂しくて、どこか泣きそうになるような溶けそうな優しい歌声
消えちゃいそうで、儚くて少しだけ怖くなった
DREAM BOYSというジャニーさんが作った作品は夢と希望を与えるだけでないし、私的にハッピーエンドではないと思った。
でも決して嫌な気持ちにさせない。
残酷さやどうしようもない現実が時にはエンターテインメントになる。そんな恩師の舞台に立ち、樹ちゃんは何を思っていたんだろう。風磨と向き合い、何を考えていたんだろう。そんな事を今振り返りながら思った。
最後挨拶する時の樹ちゃんが印象に残っている、素敵な笑顔だった
「ああ、楽しかったんだなあ」って伝わった。
楽しいね、終わらないで欲しいなと思った。
風磨と樹にしか魅せられない世界がそこにあった、2人だからできた。舞台って面白い
繰り返しにはなりますが、何度も言いたくなるくらい一生忘れたくない景色だった。
素晴らしい舞台だった。
この先、樹ちゃんの事を好きでいる中で
何万回と好きを更新していくんだと思う。
けど、この舞台はその中でも特別だった。
そう思うからこそもっと会いたかったなって、もっと頑張れたのになって後悔をしている。 だから6月2日、宮城のホテルで見た DREAM BOYSふまじゅりの文字に震えた。また会えるなんて、夢で終わると思っていた。風磨が5人居ないと成り立たないと思っていた。(マジ)
今年も帝劇で会えるのを楽しみにしています。
後悔、しないように。
事務所は余計なことしないでください。
ドリボの話はこの辺にして、
煌びやかな世界にいる樹ちゃん。その世界の裏側にはきっと見たくもないような事も沢山あったはず。色んな大人がいて、汚い人間も沢山いる世界でどんなものを見てきたのだろう?
幼かった樹ちゃんは何に傷付けられたんだろう
アイドルって「普通の生活」を犠牲にしなきゃいけない。やまちゃんも昔同じような事を言ってて、それを聞いた時に苦しくなった。
普通の人ができないような事を体験させて貰う代わりだ、なんてやまちゃんは言っていた。
街を歩く事も、外でご飯を食べる事も、友達と遊ぶ事も気軽にできない。常に誰かから見られているし、行動に気を付けなければある事ない事書かれて、あっとゆう間に吊るしあげられる。そんな生活、私は息苦しくて耐えられない発狂するわ。
芸能のお仕事は普通の生活、制限されざるを得ない自由、色んな事を犠牲にする職業だと思う
それでもステージに立って、アイドルでいる、
その選択を選び続けてくれて今がある
「アイドルだから当たり前」じゃないんだ
ステージに立ちマイクを持つ、
SixTONESでいる
樹ちゃんがその選択を選んでくれたから
SixTONES 田中樹として出会えた。
その選択を選び続けてくれているから、
ツアーや舞台でアイドルの田中樹に会える。
他の誰でもなく樹ちゃん自身のおかげだと私は思っている。大きな声でありがとうと伝えたい。いつか必ず伝える。
樹ちゃんを含め、メンバーの皆はよく「ファンの人の、team SixTONESのおかげ」って言う
私達は与えられるもので貢献するだけで、
アイドルでいることを現在進行形で選び続けている「自分たちのおかげ」なんだよと、もっと偉そうにしてもバチは当たらないんだよと伝えたい。
でも、そんな風に言える樹ちゃんの事も好きだったりするんだ。樹ちゃんの言葉選びは見えない誰かの事まで気遣ってくれている。言葉を1つ1つ受け取る側の気持ちを考えて、丁寧に選んで発言するそんな所も大好きで、その好きと同じくらい尊敬している。
私はただの「ファン」なので、
どれだけ彼を好きだとしても何もできない。
こんなことを言っている今日も樹ちゃんが幸せであれと願う事しかできない。笑顔で過ごしてくれてたらいいなと思う事しかできない。貴方の辛い事や、嫌な事を代わりに引き受けたいと思ってもできるわけがない。
そんな無力な私なので
「守りたい」なんて偉そうな事を言う気はない。
もちろんそうは思っているけど、私はただのオタクなので何も出来ない。
その一線を引くことも出来ず、自分の立ち位置の把握ができない気持ち悪いオタクとここぞとばかりに発言するアンチで溢れてたTwitterは吐き気がした。何になったつもり?どの立場から言ってるの?気持ち悪いな、どうぞお出口あちらです。
どうか何も見ないで、そう願う事しか出来なかった。 でもきっと、目にしたんだろうな。
無力さが歯痒かった、どうすることもできないのが現実だと痛感せざるを得なかった。
好き放題に言われてるのに、何も出来ないのが悔しかった。言い返してやりたい、でも声を上げることだけが正義ではない、
そんな事を教えてくれたのも樹ちゃんなんだよな。
だからグッと飲み込んだ、樹ちゃんに恥をかかせたくないので
言いたい奴には言わせときゃいい。
好き勝手言ってろよ、結果が全てなんだから。
6人ならできない事はない。
樹ちゃんもSixTONESも嘘をつかない。
そう心の底から信じているから、胸を張っていられる。
「俺らにデカい顔させてくれてありがとう。」いつかそんな事を言ってくれたね。
こちらこそ、オタクに胸を張らせてくれるような自軍で居てくれてありがとう。
馬鹿にした奴らのことをいつか「ざまぁみろ!」って笑って踏んづけてやろうね!()
さて、長くなりましたが。
26歳の樹ちゃんありがとう!
素敵な景色を見せてくれました、
素敵な贈り物を沢山貰いました。
辛い時には前を向かせてくれて、
力をくれてありがとう。
そして、
改めてお誕生日おめでとうございます。
27歳の樹ちゃん、SixTONESと共にどんな景色を見せてくれるか楽しみで仕方ありません。
大きな口開けて笑う顔も、ゲームに負けて言い訳をする時のちょっと強がる顔も、半目の寝顔も、悪巧みしてそうな時の顔も、子犬みたいなキュートさも、メンバーに触れてないと死ぬの?って過度なスキンシップもここに書ききれないくらい、全部が愛おしく思います。
願う事は今年も変わらず。
樹ちゃんが世界一幸せでありますように、
ずっと笑っていてくれますように。
やりたい事が1つでも多くできますように。
沢山ご飯食べて、沢山寝て、SixTONESと笑ってくれていたらそれで十分です。
背負いすぎず、気にしすぎずに
好きなように生きてね。
微々たる力ではありますが、応援させてね。
今年も気持ちは変わらず、同棲したいと言い続けます。
27歳も変わらず、勝手に大好きでいます。
夢の舞台で会える日を楽しみにしています。
またステージで、帝国劇場で、お会いしましょう。
らーーーびゅーーー!!!!!(バカデカ)